血の誓い

夜勤明けの平日岩の会、ベイベーと某渓谷へ。

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なんか降り口から既に冒険感ありますなあ。
険しいアプローチは明らかに間違えた感がありましたが、降りてみるとこの前みんなでラインを引いた辺りに出てきました。

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とりあえずこの小岩から攻めます!
低すぎるので安全第一ベイベーにはたまらない具合、僕はルーフ面の無駄に優秀なホールドを活用すべく、なにやら小難しいラインを引いてしまいます。これが結構悪い。

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この辺りの棚からスタート、

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そこそこ良い内容で核心もはっきりした課題になりました。「安全第一」1Q。まあいつもの独りよがりな謎ムーブで無駄に難しく登った感が否めませんが、僕にはこれしか見えなかったので悪しからず。他にもちゃんと掃除してホールドを掘り出せばもっと簡単かもなあ。

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ベイベーはなんか右の方で頑張ってました。「俺には無理だぁーっ」と早速へそを曲げた彼を尻目に取り付くと、まあそんなに難しくはないなりに気持ち悪い1手モンって感じで一撃。「安全第二」4Qくらい。
次、すぐ隣の登るべき岩。これはぜひベイベーに登ってもらうとして、僕はさらに隣の良さげな小岩を登ることに。

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下地、素敵やん!

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小ぶりな岩のくせに明確なホールドを大きな動きで繋ぐライン、下地感で気持ちが萎縮しそうになりつつも精度の高い登りが要求される具合でした。これもなかなか良い課題になったなあ。水底に沈んだ彼の地を想いつつ「小ロンド」4Qで。これはオススメです。

戻ってみるとあまり進展のないベイベー、一言二言助言してみるとアッサリ解決したようで満を持して繋ぎトライ。

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綺麗に引かれたクラックの基部にある明確なホールドをスタート、

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グッドグッド、やりますなあ。ライン名は「バルネア」、公衆浴場を意味するローマ語とのこと、由来はこの岩のルーフ面から岩下に川の水が流れ込んで浴場に見えるからだそう。3Qくらい。
ぼちぼち成果も出たので渓谷の各所を散策してみることに。

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なんか、えらいのがぼちぼちあるんですが、ぐっとくるのはそこらかしこには無いかなあ。

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完全に洞に何かが宿っている巨木。心洗われるなあ。手を合わせて拝んじゃいけませんよ、指も指さないで!
とまあくだらないことを言い合いながら、夕方からの用事でこの日は早めに終了。




翌休み、昼過ぎまですやすや眠り、この日は本流が涼しいので気になる岩をぼちぼち巡るべくBPAへ。

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掛かりの良いカンテと顕著なスローパーで構成された魅惑のライン。

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まあ難しくはない、抜けがやや気持ち悪く少しトラバースして岩上へ。これは既にバッタ先生が登られているとのこと、「ウナギイヌ」3Q。

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ここは対岸こそが本命か、また行かねば。

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次、「懐古」のすぐ隣にある岩。対岸が「光軸」とか「陽炎」とか、美川最難の「幻影」があったりします。

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前傾したハング面に明確なホールドがあり、割と大きな動きが出てきます。これは上部に有効なホールドが多くてちょっと勿体無かったかなあ。このラインは指男さんが既に登っており、「手長蜘蛛」2Qだそう。まあこれは見えたら登りますわなあ。

ふらっとエリアを離れ、結構離れた下流のほうへ、クレソンエリアの下辺境にある、前に見付けた岩を片付けることに。

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右の方、見下ろしてみてもあんまり存在感ないなあ。
近付いてみると割と大きめ、ホールド多いしなんとかなるやろうと取り付きますが、有効な手は意外と限られていてなんか悪い気がします。

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抜けれる手を探しつつ、とりあえず基部の明確なホールドをスタート。

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足使いでトラバースしつつ、岩を回り込んで高所を目指します。これは楽しかったけど結構前腕がパンプしたなあ。
下地の砂が何気に水気を帯びていて、取り付いた時にいつの間にか靴が濡れていてスタンスがスリップするのが密かな核心でした。置いていた靴下もグッショリ、スマホを地面に置かなかった自分を褒めてつかわすところです。特に意味は無いですが最初の死者ニトにちなんで課題名は「ニト」1Qで。
ここらでさすがに日が暮れてこの日も終了。




またまた別日、某渓谷を一日探査してめぼしい岩を把握しつつ、日の落ちた夕方に再びクレソンエリア。

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鬼辛子の小さな白い花が華凛に咲いていました。

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柳谷Pを遂に手中として「龍宮」3Dとしたネボスケ氏の次なる朝活岩、なんか前回は散ったとかでそのまま出張へ行ってしまい不在な彼の居ぬ間に横取りトライ。ぐへへへ。
ま、実は先日にネボ氏本人から「やりなよ、やりなよ」と諭されたという仲良しエピソードがあったりして、その辺りはあまり面白くないので割愛です。

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ハング基部の明確な棚からスタート、

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パワフル系かと思いきや意外に足技を駆使するテクニック課題でした。そういうのは僕系だなっと密かにほくそ笑みつつ、ほとんど暗くなる前になんとか一日で完登。
R33エリアの指男さん初登課題「鉄の掟」2Dを彷彿とさせる岩の形状にインスピレーションを受けて、「血の誓い」1Dで。うーん中二感出てきたなあ〜、どんどんいくよ〜!

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# by miyawakky | 2017-05-24 02:40 | 愛媛~高知 | Comments(0)

グリズリー

初夏の気配が感じられる5月半ば、バッタ先生と申し合わせて「ガイナ」のところへ。
時間がかかりすぎてもはや因縁とすら感じられるこの課題、本流の日照りは岩登り行為そのものを断念したくなるような不快な環境を作り上げており、そんなこんなでちょっと登る気にならず。

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バッタ先生イケイケですなあ。

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僕は近くの小岩をぼちぼち。
「ライオンキング」2Qのある岩、同じスタートから右に抜けてみてもまあ1-2手で終わる代物かなあと。「ハクナマタタ」2Qで。

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まあ確かに劇団四季のあれっぽい。

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すぐ横、下からできたら3Dくらいありそうな無くはない岩、離陸はできるけどちょっと無理だなあ。

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とりあえず届く棚から気持ち悪いマントルだけ、僕は棚上にまたがるようにおすわりをしてしまいしばらく身動きできなくなりました。「おすわり」4Q。

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ぼちぼちでバッタ先生と「ガイナ」をするもカンテがぬるぬるする気がして余計な体力を使い核心がこなせず。早々に見切りをつけて木陰へ避難。

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「おすわり」の裏のカンテ、まあ簡単系。「タッチ」これも4Qてとこか。

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そうこうしていると、おもむろにバッタ先生がガイナの巨石にある割れ目を指差し、ニコニコと吸い込まれていったのでした。「ガイナチムニー」5.7とのこと。

主流は暑くていかんとのことで支流の方へ避難、深くて木陰が多く気持ち涼しめな某渓谷へ。
遊歩道沿いにひたすら遡上しつつ、目に付いた岩に取り付く。

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この辺りからスタートして右抜けと左抜け、共に6Qくらいの気持ち良いライン。「トゥル」右と左で。

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遊歩道の真ん中辺り、見渡す限りの巨石群に恐れ戦きつつ、クラックの伸びた手頃な岩をバッタ先生が初登。これは5Qくらいとのこと。

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終点より手前、比較的顕著なホールドと良好な下地、ジムで良くやる大きな動きで楽しく登れました。これは先行隊のベイベーとタケシ社長が既に登っているそうで、「MonkeyDance」3Qとのこと。
なにかこの渓谷に凄まじい可能性を感じつつこの日は終了。






別日、昼前に体が空いたので岩へ。最近打ち込んでいるプロジェクトで今日も朝活しているネボスケ氏に連絡すると案の定柳谷で昼寝中であったとのこと。
なんとなく連絡してみたクマちゃんには二つ返事で同伴の了承が得られ、途中で拾いつつ山へ上がる。
どうも「ウスンマ」を朝活で手中にした池っちと付き添いのトクちゃんも美川にいるそうで道中合流、都合5人の所帯に膨らみつつゆくは某渓谷。
上流側から攻め始め、なんか増水してて登れる岩が限られる具合、場所を間違えた感が出つつもとりあえず遊歩道沿いの岩から。

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立ちスタートでツタの生い茂る岩上へ抜けます。オンサイト一撃のクマちゃんが初登、「ツルの道」5Q。

近くの河原側、捜索隊に見出されモリモリ取り付く。

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この辺りの外径した気持ち悪いスローパーピンチからスタート。

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手の内で元気よく動くガバは剥せずそのまま使用、すぐ左が水流渦巻く深い岩下になっていて地味に試される課題でした。これはネボスケ氏が初登、本日早速活躍したクマちゃんを讃えて「グリズリー」1Q。
トクちゃん二登、僕は確認していたにも関わらず非常に汚らしいオットセイマントルを返して後からなんとか続きます。

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ここらでトクノのこのドヤ顔を浴び始めます。

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すぐ後ろの岩、見た目にラインが見出しづらいですが、何かが見えたクマちゃんが頑張ってました。シークエンスを自らで読み解いて無事初登、「木陰」2Qだそうです。
トクノは一撃で二登してたような、なんかドヤ顔しか覚えてません。そこそこ悪いなりに他も続きます。

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喜びに舞うネボスケ氏。なんか夏だね!
ここらで搜索が難儀になり、一旦車に戻って移動、皆さんの希望で「クーピー」1Dのところへ。

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これは時間かかるやろと観戦していると、トクちゃんが初手から悪いパートを全て吹っ飛ばして遠くのカチをランジで止めてしまいました。これにはびっくり仰天、そのままサクッと登っていったのでした。

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「これがアッセン流やで〜」とドヤ顔炸裂なトクノ、ぐうの音も出ませんがな。

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同じムーブで同じくアッセン流のネボスケ氏もサク撃で終了、恐れ入りました。
なんともまあ、井の中の蛙のつもりはなかったけれど、こりゃあやられたなあと確信した一日でした。

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# by miyawakky | 2017-05-23 12:36 | 愛媛~高知 | Comments(0)

愛しか感じない

GW休みが貰えて他人と休みが合うというレアなパターン、四国を出れるというレアな遠征にゆくはお初の恵那。
(本当は事前から武蔵氏とヤケダケエリア公開イベントに行く予定が、直前になってとろうとしたフェリーの予約がいっぱいで断念した経緯があったりしたのですが、あいにくの雨でイベント自体中止になったとかで、本州が正解だったねと胸を撫で下ろしたのはまた別の話)。

宇和島からウホウホ出てきた武蔵氏と合流して夜中10時発、高松で大丸アニキのランクルに乗り換えて四国を脱出したのがだいたい深夜2時ごろ(この辺で気絶)、どんどこ朝の7時過ぎごろに笠置山の麓のローソンへ到着。夜通し運転していただき感謝感謝。

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愛知のやべっちベイベー一行と合流してエリアを案内してもらう腹づもりが、さすがに我々の到着が早すぎたらしく、おしゃべりしたりしながら待機、時折コンビニに立ち寄ってゆくクライマー率にやや引く。これは引いてる顔。
そうこうしているうちに、最近調子良く高難度ラインを次々落として調子良い時のブロッコリーヘアーにキメているミスターサタンもといちゅだパイセンが現れ、オススメ課題とかの情報を仕入れた後に我々だけで先に里エリアへ。

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Googleマップにも載ってる人気エリア、整備された駐車場には売店もあり、レンタルマットやトポ、地元の特産品などの品揃えも豊富、町おこしとしてクライミングエリアが地域に認知されてる様がありありと伝わります。こりゃすげえ。

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エリアには所々に立て看板があり、訪れるクライマーへの配慮などの熱意にはもはや脱帽するばかりです。

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アップにとりあえず「皇帝ペンギン」1D、形状を豊かに使った名作っぷり、気持ち良く皆で完登。

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暑さを警戒してゲイタンクトップで臨みましたが、標高が高いこのエリアではちと肌寒さすら感じる具合、気が付いたら背中にワキの字を授かっていました。

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気分良く近くの「トブラ」2D、季節を間違えた感があるホールド感に早々に記念撮影だけしておく。

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さっさと忘れてまた近くの「カシャボ」2D、小ぶりながらも岩を抱えるようにパワフルに登る良い課題。

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これは愛媛の挟み込みマシーンこと武蔵氏がサク撃、僕もひぃひぃ言いながらなんとか続き、ヒールフックがしっくりこない大丸アニキが取り残される事態に。

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頑張ってます。

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下では遅れて参上したやべっちベイベー一行が「皇帝ペンギン」に取り付き、あーでもないこーでもないと悩んでいるところでした。カチラーと呼ばれた(ことのある)おハルパイセンの登りも久々に拝見、なんかしっくりこないそう。

「カシャボ」のところに戻ると大丸アニキが終わっていたのでぼちぼちで移動、ベイベー一行とはすれ違った程度の挨拶だけ済まして、ランクルに乗って更に標高が高い上のエリアへ。
薄暗い林の中でそこここに岩が立ち並び、個々にクライマー達がセッションを繰り広げるという四国ではなかなかお目にかかれない光景に息を呑む。

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「エモーション」なるすきっとした素晴らしい岩。

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「Red Bull」の岩も格好良かったなあ、今日はとりあえずスルー。
大丸アニキの呼び声で再び参上したミスターサタンもといちゅだパイセンの案内で次に取り付くは「ゲンタシン」2D。
個人的に馴染み深いネーミングの由来はまるで読み解けず、ただただ悪そうだなあと思いながら取り付きます。

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小気味よく下部をこなし、短いルーフの基部からリップに手を伸ばして真後ろへ振られる具合。温存していた武蔵氏がまさかのサク撃でさすが、僕はこれで日が暮れるまで粘りましたが残念ながら繋がらず宿題に。大丸アニキは「今日は終わったなあ」的なことを何度も繰り返し呟きながら登り続けていたので、夜通しの運転が心身共にさぞ堪えたのだろうと窺い知れるような様でした。

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日が暮れつつも、最後に真後ろの岩にある「グングングルト」1Dもトライ、僕はヨレとか関係なく無理系なパワフル課題。

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真っ暗ですが武蔵氏、やりやがったよ!この日は取り付いた課題をほとんど登って唯一ホクホクな彼の完登をもってこの日は終了。

晩飯は麓の中華料理屋でやべっち一行と合流して晩餐を共にし、愛知のぬるい銭湯で疲れを癒し、僕は寝ころび湯の中でフルチンで気絶して営業終了間際まで行方不明となり、心配して探しにきた大丸アニキに発見された時には余裕で風邪を引いているという茶番を繰り広げて皆様にご迷惑をおかけしてしまいました、申し訳ない。

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寝床はネボスケ氏の実家でやってる学習塾の床をお借りしました、お世話になりました。




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翌朝、帰省ネボパイセンが合流、再びベイベー一行と合流してこの日はフクベの方へ。

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案内してもらい、岩があるのか不安になる林道を抜けるといきなりどーんと巨石が。

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「ラメント」3-4Dがある岩、明確なラインがぼちぼちあって素晴らしい。とりあえず皆で「マッスル フォーエバー」なる1Qに取り付く。

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先陣を切るのはやはりこの男、ネボボーボ!手前の武蔵氏がつまらんそうな顔をしているのはご愛嬌です。
いけるんやーとなり、強い人らが次々続きます。高度がありながらも細かいホールドをつまんで足で登る良課題です。
カチラーと呼ばれた(ことのある)おハル氏はさすがのフラッシュ一撃、メンズ一同をぎゃふんと言わせることとなりました。

僕はリップ前の高所で「ヤバい、ヤバい」と呟きながら足をばたつかせるという完全に落ちる空気を出して下のスポッター達のド肝を抜いてから、落ちる人の手の出し方でなんとかリップを捉えることができました。落ちなくて良かった〜。

だいたい皆登れて良い雰囲気。結構満足して、一同に混ざって「ラメント」に取り付き、記念受験にもならない具合で手のひらを擦りむいただけで見学を決め込みます。

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在りし美川Pを彷彿とさせる激ガストン、武蔵氏もやる気にみなぎっていました。写真撮り損ねたけど、カケル君とかいう人がめっちゃ強かったなあ。

ぼちぼち心地良い林から移動、ここで一旦別れて四国パーティは「ハッパマシンガン」2Dの所へ。

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他にクライマーが居ないという珍しい(らしい)状況、貸切で気分良く取り付き、まるで勝負にならず、ここらで萎えて昼寝なぞ挟んだりします。

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カニ、カニ。
途中からの1Qをお茶濁しに落しておいて、本命は次回まで首を洗って待ってもらうこととして、さっと移動してしまいます。

もう少し上のエリア、林道沿いにボルダーがゴロゴロしている界隈をウロウロ。

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「シンバル」、ねぼパイセンのお初3Dとのこと、面白い形状だなあ。

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「スズメバチ」とか「ハッチ」とかがある岩、見た目よりずっと悪そう。

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先行していたやべっち軍団に合流して、皆さんに混じって同じ岩に取り付き。
明確なアンダーからスタートするフック課題の「バックドロップ」1Qはなんか得意系で割とすぐ終了。
基部からトラバースして合流する「Tバック」2Dはなんだかお話にならず、皆さんが頑張る合間に冷やかしで取り付く程度。

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ウホウホな武蔵氏、時間かけてたら登れてるよなあ。日も暮れてナイトに突入しつつも、帰りの時間の都合で決めきれず終了。

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暇になった僕は隣の「マジック」1Dを最後にトライ。胸筋ジャミングマンことやべっちベイベーとおハルパイセンのフルナビゲートで魔法のように登らせてもらいましたーいえい。

これにて時間切れとなり今回の遠征は終了。
復路5時間かけて香川まで舞い戻るに際してはまた大丸アニキに運転をしていただき、僕の車に乗り換える時にまさかの車キー落とした事件が勃発して、在りし日の悲劇を思い起こして震えましたが、落ち着いて探したらちゃんとありました。
そんな具合で愛媛帰が早朝5時ごろ、トラブルなく帰路につけてホント良かった〜。

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# by miyawakky | 2017-05-10 18:39 | その他 | Comments(0)

ダブルスコンペWATARU2017

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何か沢山クライマーが集まって、とても盛り上がりました。

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概ね仲良し写真の量産に勤しむ。

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結果は奮わず予選落ち、ボーダーラインの並登りで残念な具合でした。
決勝は観戦側に、贅沢なホールドでセットされた課題にむらむら。

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ああ〜みんな凄かったなあ〜。

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ユースの子らの異次元な登りが目立つ結果でした。前回も反省したけど、僕らも頑張らななあ。

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# by miyawakky | 2017-05-04 19:30 | その他 | Comments(0)

花散らしの頃

松山平野では葉桜ばかりになった頃。チームランピッピの皆さんで日ノ御子へ。
前日の夕立で濡れた岩肌が乾ききらず、登れる岩を求めて右往左往。

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雫が滴る「Atomic age」1Dとランピッピの皆さん。こっち見んな。

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湿度が高く結露していて登るどころじゃない「神隠し」1Q。

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皆さんやりたかった「Pop」2D、もちろん濡れてました。
結構登れそうなのは石舞台エリアくらい。アップで「舞」1Qをとりあえず登って、トラバース課題の「卑弥呼」2Dに取り付き。

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以前も来ていてバラしが終わっているクマちゃん、朝イチにクシャミでギックリいわせた腰を騙し騙ししつつモリモリと完登、おめでとう!
写真取り損ねたけれど我らがタケシ社長もサク撃とさすがです、よっ社長、日本一!

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僕は赤ちゃんポーズでばぶばぶしてたら登れませんでした。おんぎゃー。

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気分良く次へ、下流の「I SCREAM」2D。
動画研究等でこの課題にかなり詳しいクマちゃんは卑弥呼で既に満足していて観戦モード。「ロングレストを挟んで絶好調やー」と明言して早々に昼寝を決め込むウッツー。登ってる僕。真剣にトライするは我らが社長のみなのでした。

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冷やかしで再登を狙ってみますが、いやあ繋ぐと悪い。本当に冷やかしくらいのことしかできず。

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僕ムーブで飛びまくる社長。これがなかなか決まらず、苦戦を強いられます。

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頑張る僕らを尻目にすやすやと気持ち良さそうに眠るウッツーが羨ましくなり、お昼寝タイムなぞを挟んだりします。

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添い寝。

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川の字。

日暮れ時、いよいよ敗退モードが漂い始めた頃。「また来るんは嫌や〜、もう来たくないよ〜」と弱音を吐き始めた社長、何度目か分からない飛びが上手く決まり、そのまま完登してゆきました。よっ社長、日本一!
拳を合わせて仲間達に完登を祝福され、岩を振り返って感謝の言葉でも述べるのかと思いきや、「二度と来るかっ!」と激しい啖呵を切ってのけるあたりさすがでした、一生ついていきます!



別日、春の嵐で桜の花はほとんど残ってない頃。
平日岩の会、ただっちベイベーと再び日ノ御子。
今日はベイベーのやりたい課題巡り、前回シケシケだった火消し岩へ。
「鬼火消し」1D、なんとなく日ノ御子の目玉課題のような印象、良い初段とは聞いていましたが、いつもヨレた状態でデザート感覚で触って散るばかりで、まともに取り付くのは今回が多分初めて。

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この課題は3日目のベイベー多田、作り上げているムーブを再確認し、突然すっと登って行きました。やるなあ。

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珍しく待たせる展開でしたが、僕もすぐに続くことができました。ジムっぽくって楽しいムーブ、登りごたえのある課題でした。

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なんか知らんけどただっちが変な位置でつまらんそうな顔をしてました。

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次、前回見た「Atomic age」1D。薄暗いスギ林で、辺りにシャガが可愛らしい花をそこここに咲かせます。

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この日は岩が比較的乾いていながらも、要所から染み出しがあって気持ち悪い具合。割れ目にティッシュを詰めたりしながらぼちぼち取り付きます。

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濡れていた時に乾かすつもりでチョークを乗せた痕跡でしょうが、持ちどころやスタンスがいちいち明確で、ホールドを見つける楽しみは損なわれましたが、人気課題あるあるやなと思ってムーブを組み立てます。

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ルーフをダイナミックに登り、まあまあ高さのある抜けから岩上へ。スケール感もあって気持ち良く登れました〜嬉しいなあ。

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鬼火消しをサク撃して勢いに乗りたいただっちベイベー、バラし終わったムーブを繋ぐべく岩に立ち向かいますが、要所の染み出しに濡れたホールドで指がすっぽ抜け、どすんどすんと尻からマットに墜落します。マリオ顔負けのヒップドロップはまるでクラッシュパッドの性能を確かめるかのような迫力でした。

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どすん。

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どすん。

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あ〜アヌスが〜。

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そしてこの表情、完全に女豹のそれである。
日が暮れて暗くなるまで粘りましたが、日頃の鍛錬で鍛え抜いたベイベーヒップもさすがに限界を迎え、敗退を喫することとなるのでした。

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悔しいよう〜おぎゃ〜。もはや何プレイなんでしょうか。
ま、この岩にはコンディションで泣かされましたね、また次回だ。

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# by miyawakky | 2017-04-20 20:57 | 高知 | Comments(0)