降水確率20%を覆す雨乞い神たち

ミスター雨男えなりん、岩を予定していた休みに見事雨を降らせてくれました。時代が時代なら雨乞い神として神仏化されていただろうなあ。

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高知方面が全滅っぽかったので、ぎりぎり雨雲が到達していない鞍瀬川へ。「Anemons」をやって貰いましたが、コンディションも優れず、難しいとのこと。1時間ほどで雨雲が南から押し寄せてきて終了。

雨の中、岩案内がてらにそのまま西条へ突入。加茂川沿いにぼちぼち岩を紹介していると、奇跡の一石に巡り会うことに。


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「ウォーターショー」のところ、ネタのつもりでいつも水上になっている岩を見て貰おうと川原に降りると、なんと下地の水が消えてハイボールと化していました。なんじゃこりゃ!
そして橋の真下にあることでほとんど濡れておらず、まさにこれしか登れないといった具合。

持ってますえなりん、とりあえず「ウォーターショー」と取り付きにいつも使う岩が下から繋がりそうでやってみることに。

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棚のカチスタート。

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見た目よりホールディングが悪く、持ちどころを見付けるのに苦労しました。

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リップは濡れていながらも、さすがえなりんさん気合いの完登。濡れた岩にも強い説、あると思います。
初登でしたら「ウォーターマジック」1Dとのこと。僕もなんとか登れました。

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本命の「ウォーターショー」LOWスタートは、これが見た目以上に悪くて手も足も出ないといった具合。日暮れまで粘りますが、数手が解決せずプロジェクトに。ああ〜登っておきたかった。
とまあ登れただけで満足な1日。





翌日は晴天、バッタ先生主催のパイオニアセッションという名目で仁淀方面、フューチャー手前の河原。
日陰にあるため濡れ濡れな「苔の彼方」。メインラインは取り付けす、比較的乾いたフェイス面でなんとかセッション。

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フォトジェニックな画を撮ろうとして本質が不明になった駄目な写真ですが、まあこんな雰囲気。難しいと思った厳しい数手はアプローチに過ぎず、低所のガバから濡れたのっこしの抜けパートが核心でした。僕はそこで2回跳ね返され、泥臭いながらも粘りのある素晴らしい登りで宇和島の周作さんが初登します。「苔ら落とし」3Qとのこと。

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狙いニ石目の「茶の心」も同様に濡れていて登る雰囲気にならず。写真で見るよりかなり格好良い岩、ナイスなラインも引かれているとのこと。

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お茶にごし的に横面の比較的乾いていた小ルーフから抜けるラインだけ登ります。これは僕が一撃でいただき、3Qくらいでしょうか。
どうにもここは厳しいと判断して移動、「審美眼」やら「紬」やらで完全燃焼したトニーさんとクマちゃんも合流して土居川へ。

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何かラインが見えるとか言い出したトニーさんに釣られる面々。

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「ナイデス」のマントルを皆でトライ、ヨレでしょうがポロポロと跳ね返されて一日を終えることとなりました。3Qだろうと思っていましたが、登れたオニイチャンズからは1Qっぽいとのご意見をいただきます。グレードって難しい。





更に翌日もクマちゃんとベイべーで土居川へ。この辺で連日の疲れと河原の寒さに風邪が悪化していることを実感します。社会人失格ですね、ありがとうございます!

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アップに日当たりの良い「スヌードお化け」を勧めることに。さすがのクマちゃんはサクッとゲット。写真を撮り損ねたのでリピートの僕ちゃん。

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一年前に手も足も出なかったというベイべー、成長しているのでできない動きは最早なく、繋ぐべく奮起。

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惜しい雰囲気は出ていましたが、粘り粘って敗退。むしろアップでお腹いっぱい感が出ていました。

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クマちゃん希望の「雷豪」、早速取り付きバラしもサクサク、意気揚々と繋ぐべくトライ。

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そこでさすがもうひとりの雨乞い神クマちゃん、ここでみぞれが川原に降り注ぎ始めて岩がみるみる濡れてゆくというハプニング発生。しかしクマちゃん、「気のせいっすよ」とか言いながら濡れたリップに突撃し、すっぽ抜けて見事お尻を強打するという茶番を披露してくれました。さすが!イケメン!

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まあ初登の日もそうでしたが、みぞれや雨が弱まった合間に風が吹くとみるみる岩が乾くという不思議な現象が再び起きて、これ幸いと繋ぎトライに出ます。

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うーんイケメン。イケメンの無駄遣い!
素晴らしい完登でした、まさかの新しいシークエンスで見事ゲット。こうなると3D無い説が濃厚だなあ、グレードって難しい。

満足したところで移動して沈下橋周辺。「ナイデス」LOWプロジェクトに再び散り、上流のほうに消えたベイべーを追ってザクザクゆきます。

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こっそりええラインやってました、いやらしいなあ。スヌードお化けにやられてヨレ気味ながらも頑張っていたので見守ることにして、同じスタートからハングした面に左上するラインを攻めることに。

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オンサイトトライに見事失敗した僕をよく観察していたクマちゃんがフラッシュ一撃。「木枯らし」3Qくらい。やられたぜ。
ベイべーのほうはなかなか繋がりそうになくて残置、後にしっかり繋いでライン完成となったようです。「初雪」2Qか3Qくらいとのこと。

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次にクマちゃんと下流のほうの「フリージア」を紹介。

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強烈なハングに再びお尻強打、今日は大満足だね!

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フォトジェニックな画は撮れましたが、さすがにヨレがきたようで繋がらず宿題に。フレッシュなら楽勝だよ!
とまあ日が暮れると本格的に冷え込んでガタガタ震える羽目になり、案の定風邪を更にこじらせて終了。こんなことだからクライマーは頭がおかしいとか言われるんですね、反省します。

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# by miyawakky | 2017-12-07 20:13 | 愛媛~高知 | Comments(0)

フリージア

最近はオニイチャンズとよく岩へゆきます。

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雨の中で河原をさすらい「紬」をやりに来るも、普通に濡れてる上に水没していて取り付けなかったり、

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雨翌日でまだテラテラに濡れた「白イルカ」に取り付き、さすがのえなりんさんが完登していたり(僕はマントルだけ)、

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美川にある魅惑のパープルに散った上に、日がどっぷり暮れた帰りのアプローチで遭難の危機を覚えたり。まあなんやかやです。







半年抱えていた研究発表の仕事が終わって肩の荷が降り、意気揚々と岩へ。バッタ先生と申し合わせて今日は土居川。

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アップに先日登った「獣たちへ」の左スラブ、小気味良く調度良い5Qくらい。

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更にアップでジョニーさんのカンテ、この課題はなかなか面白いよなあ。

すぐ近くの山側にあるしょぼいハング、傾斜を感じる前にリップまで到達している左ラインは5Qくらい。狙いの右ラインをトライします。

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バッタ先生の表情からも伝わるように、かなりエッジの効いた極小カチを握りこんで少し大きな動きを出してガバを狙います。ここが少し悪かったなあ。

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バッタ先生は登れず、僕がゲット。「キリコ」1Qあるんかなあ。

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先にFBで投稿されていた岩を探しに下流側へ足を向けます。この日は水量がかなり少なく、普段は川底で流れに洗われているであろうツルツルとした滑らかな河石がそこここに点在しています。

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かなりキテると感じたハング、次はこれをやりに来ようか。

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今日はルーフ内にコウモリが休んでいたし、邪魔しちゃ悪いのでスルー。

本命のやつ、岩のサイズはむしろ小ぶりながら、折り重なった岩の上に鎮座しているため取り付き位置が高く、下地までに高度を感じます。

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落ちるとだいぶ転がります。この日はランディングに砂利が堆積していて精神的に少し楽な雰囲気でしたが、これが無くなると一体どうなってしまうのでしょうか。

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僕はハング面しか見えておらず、バッタ先生は直上を狙って役割分担して岩を攻めます。なかなか厳しそうで共にハマりますが、レストを挟んで見事バッタ先生が初登!「ヒヤシンス」2Qくらいとのこと。

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良い流れに続くぞうと僕も取り付き。右手は棚、左手はカンテ内にあるカチピンチで離陸。

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強烈に被ったハング、ポジティブなホールドを繋いでダイナミックに手を進めます。

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コツものな手前のリップ取りから、奥のリップへの手出しが悪い。この辺りに内容がぎゅっと集約されているなあ。
おかげさまで登らせていただきました。「フリージア」2Dでもええんかな、良い岩を登れました〜嬉しいなあ。

ホクホクと満足感を覚えつつ、時間があるので更に下流のほう、河原が消えて側壁をトラバースしながら行った先。

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この辺りは下流のほうからかつて捜索に来たことがありますが、この面は見えてなかったなあ。胸が高まる系の高いフェイス。

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弱点になる左のフレークを繋ぐ直上は6Qくらいの気持ち良いガバライン。

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右の川面もホールドが立っていて登りやすかったようです。これも5Qくらいとのこと。

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僕はフェイスの真ん中辺りにあるカチから、左の形状を使いつつ直上を目指します。難しいパートを抜けて高所、のっこしから岩上へ体を上げようとしたところで握っていたホールドが手の中で砕け散り、振られるようにして4メートルほどフォールしました。置いていたクラッシュパッドに上手く着陸できたので事無きを得たのですが、あれは前にも怪我した落ち方だから本当に気をつけないと。

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これで心がヨレたようで動きが固くなり、パンプが酷くなり登れず。バッタ先生にお願いして登ってもらいました。まあ3Qくらいとのこと、あの落ち方を目の当たりにしたあとでよく取り付いてくれました。またリベンジせねば。

そんなこんなでこの日は終了、取り付いた岩の内容の割に怪我なく帰れて良かったです。

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# by miyawakky | 2017-12-02 12:05 | 高知 | Comments(0)

Spiritual Meganeもとい雷豪

晴れの予報に反して明け方から降り始めた雨に肩を落としつつ夜勤を明かし、マットも持たずにトニーさん、えなりんと合流。ドライブ気分で高知へ車を走らせます。

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とりあえず岩案内だけでもと土居川へ。到着時はまだ小雨が降っていて河石がよく滑り、トニーさんは転倒してダウンを駄目にし、えなりんは片足タオった上にお茶が川に流されるといった具合。

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それでも岩の前に辿り着くとテンションマックス、ええやん!とのこと。
リンクの記事通り、年明けごろにベイべーと捜索して見つけた異彩を放つこの岩、何度か訪れてトライしていたのですが僕の実力ではお話にならず、今日は登ってもらおうと紹介したのです。
リップより上はびしゃびしゃですが、恐らく核心であろう下部の数手は練習できるかもね〜と判断し、とりあえず取り付いてみることに。

この日は真冬並みの寒気が押し寄せてきていて、風も吹いていて体感温度がかなり低く、芯まで震えて凍えるような環境でした。
マット一枚、湿っぽい岩の状態というコンディションでしたが、いつの間にか雨も上がり青空が見え始め、あれよあれよと岩が乾いて状態がみるみる良くなるのです。これは登れということなのだろうと徐々に楽しくなってきました。

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そんな中、強者のえぐいムーブを引き出し、えなりんが見事初登。素晴らしい!
何かの弾みにポロっとトニーさんが口にしたワードが採用され、課題名は「Spiritual Megane」となります。暴走してますなあ。最近登った岩と比べても3Dの強度くらいは充分にあるとのこと。このコンディションでこの岩を登れたことは本当に価値があると思います。
※後にえなりんの希望で「雷豪」に名前を変更しました。そりゃそうよねえ。

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続いてトニーさんもヨレながら二登で続きます。巨人には少し有利なのか?とにかく根性のトライでした、凄いなあ。

ここで僕が取り残されてしばらく粘るも付いてゆけず、そこそこ惜しい雰囲気だけ出してこの日は終了。弱者には厳しいよう。







翌日、休みのベイべーと現地集合で再び土居川。
僕は午後入り、午前様ベイべーは中津渓谷辺りでもじもじやっていたとのこと。

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水量がいつもより少なく、アップで取り付きが出てきているやつ。SDで良いスタートから。

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初手出しが難しいですがあとは気味良い感じ。「エンゼルフィッシュ」3Q。
少しハマってベイべーも登ります。

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次、昨日散ったSpiritual Meganeもとい「雷豪」。

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当初は離陸すらできなかったアンダーホールドからSDスタート。お尻保護のためにダウンを丸めてクッションします。これがなかなか快適。

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強烈にハングした傾斜に散らされたホールドは真っ向勝負系、初登のトライはまさに小細工無しでこれをねじ伏せたような印象でした。
弱者の僕はなんとか足技を使って要所を耐えます。

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油断ならないルーフ内のパートを数手こなし、気持ち良いマントルへ。なんとか三登で続くことができました。3Dを登れたのは一年以上ぶりだなあ。
初登できなかったのは残念ですが、この岩は僕ひとりではとても登れなかったと思います。これくらいの良作をいつか自分ひとりの力で引いてみたいものです。

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僕は早くも満足、近くの岩をベイべーとぼちぼち登ります。

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ビニールハウスのすぐ裏、人の気配を感じながら登ります。

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「フラれ男」3Q。なんともまあ、心に刺さるネーミングだこと。

かつて雪降る日に登り、「ロゼット」と名付けた岩。川面の特徴的な形状をした小ハングも登ります。

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これをヘビの口に例えるなら、のどちんこ的な位置にあるガバアンダーからスタート。

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緊張感あるマントルを返して岩上へ。

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なにかお股から顔を覗かせています。

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グッドグッド!2Qくらいありますよきっと。

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僕は左のほう、ヘビの下唇からSDスタート。

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これはマントルが簡単、3Qくらいでしょう。
それぞれ「スネークヘッド」右と左って感じです。

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最後に、僕が夏頃に登った岩。「ライオンフィッシュ」2Qとかやったかなあ。雪の日にベイべーがこてんぱんにされて心折られていたのが懐かしい具合でしたが、この日も〆で取り付くにはハードな内容だったようで、「出直します!」とのお言葉をいただきました。まあ、疲れてなかったら楽勝ですよきっと。

そんなこんなで終了。お疲れっした!

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# by miyawakky | 2017-11-22 12:32 | 高知 | Comments(0)

Anemos

休み日、R33に人が集まるらしくそこの日だと分かっていながら、登りたい岩を登りたくて結局ひとりで鞍瀬川へ。
ベイべーに紹介してもらって以来、登るに登れていないプロジェクト。下地を掘ってスタンスを探したり、〆に訪れて話にならないトライばかりでしたが、今日は登るぞうと取り付きます。

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組み立てていた下部のパートは恐らく正解で、より乏しいスタンスを正確に踏むのがコツでした。問題の中間部にあたる核心パートで、遠い一手からカチへの寄せが結構難しい。

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いっそそのパートを飛ばせないかと模索したり、カンテを絡めて危うく落水しかけるといった茶番を挟んだ末に、やはりこれだろうと結論づけて繋ぐべく奮起します。生憎この日は寄せのカチがなかなか止まらず、指皮を盛大に散らして終了と相成ります。






小雨が数日続いた夜勤明けに再訪。
とりあえずアップに上を抜けておくかと取り付くと、核心だった寄せで狙うカチが脆くなっていたのか、吹き飛んで消え去りました。

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慌てることなく前回却下したムーブを思い返し、すぐ横のランディングが切れ目から川へ墜落する可能性を鑑みてやめたムーブが一番正解に近いと考えて、落ち着いて下から繋いでみます。

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フェイスの右のほう、立ちスタートでサイドで引くホールドを挟み込んで離陸。

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イメージに近い足運びで、何度も繰り返して組み立てたムーブを再現して岩上に立ちました。心情的に課題名は「Anemos」とします。

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厳しいというよりは難しい系で、時間がかかったのは僕がただ単に下手くそだったからだと思います。一応2Dくらいかと思いましたが、再登してくれる方がいれば意見を聞きたいところです。

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早めに終わったので別所さだまさしの岩、「竈馬」のLOWスタートをやってみることに。

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元気よく動くフレークカチを全力で保持する勇気が出ず、二手下に伸ばすので精一杯。左手サイド、右手が最下部の大きなガバアンダー(今日もカマドウマが潜んでいました)。

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あまり難しくもならず、これで2Qくらいかと思われます。これ以上は僕には分からんかなあ。
とまあぼちぼちに登って終了。





岩登りとは別に、ここ数ヶ月プライベートで悩みを抱えていて、心配してくれたテルさんに飲みに連れ出してもらって朝まで飲み明かしました。お付き合いいただき感謝感謝。
数時間眠って午前いっぱい用事をこなし、午後から再び鞍瀬川へゆきます。

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先行していたベイべー、不思議と下地が現れていた夏の思い出スラブで何かやっています。一人では上部に突っ込めなかったようで、見守り待ちでぼちぼちやっていたとのこと。

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どらどらと見守っていると、スラブ〜垂壁に近い傾斜をするすると登ってゆくのでした。やっ、やるなあ〜。

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思いがけない出会いを意味する花の名前より引用して「ポリゴナム」non gradeとのこと。いきなりハードな登りを目の当たりにしてやや引きましたが、これは続かねばと僕も取り付きます。
下部のスラブは割と厳しく、中間部のガバから上の垂壁は遠い一手が連続するような具合。墜落できない高度で緊張感がありましたが、なんとかフラッシュできました。良かった〜。

近くの小ぶりな岩も少し登って、あまり時間がないので移動して「朝日と共に」の直上ラインにトライ。

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見る見る暗くなって大した成果もなく一日を終えました。厳しいホールディングが課題になりそう。
この後ベイべーに銭湯と飲みに連れ出してもらい、二日に渡り仲間の有り難さを噛み締めて終了。ありがとうございました!

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# by miyawakky | 2017-11-19 21:16 | 愛媛 | Comments(0)

猫は忘れない

世間では3連日、晴れ日続きでまさに岩日和。
方々で熱いセッションが繰り広げられたようですが、僕が動けたのは夜勤明けの昼から半日だけ。香川のPRESSから人が来るとのことで久々に美川へ。

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ワイワイ、アプローチが大変ですよね。

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なにかドラマが繰り広げられたようで少し泣けました。

下地が良い岩を巡ってぼちぼちリピートばかり、最終で「波」に至りますがお話にならず。ホンマに登れたことあるんか〜?って感じで一日を終えました。なんだかなあ。





翌休み、プロジェクトを片付けるべく鞍瀬川へ。

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アップに日当たりの良いフェイス、まあまあの下地ですがとりあえずやってみることに。

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左はアンダー気味のフレーク、右はサイドに引けるホールドから立ちスタート。

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うーん気持ち良い。アップにちょうど良い感じですね。

関係ない話ですが、後ほど車まで戻った時に、野良にしては妙に毛並みが良い白い猫が驚いたように林の中へ逃げてゆきました。
猫は幸せなことだけを覚えていて、それを積み重ねて生きていると聞いたことがあります。なんとも素晴らしい生き方だなあ。「猫は忘れない」3Q。そういえば東直己の小説が原作の映画シリーズで新作が出るなあ、観に行かねば。

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メイン、あのプロジェクト。まずは立ちスタートで抜けを作ります。スタンスが乏しいようで、よく見れば使えるものがいくつかありました。

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こだわった訳ではないですが、グランドアップでリップを叩きます。抜けパートでも手順が多彩、高さがあって結構楽しい。

本命は下にもう4手ほど加えたLOWスタートですが、夕方まで粘るもこれがいよいよ謎が深まるばかりで非常に難しいのです。いやいや、実力が足りてないだけです、精進あるのみなのです。
よっしゃーやるぞう、通えばいけるはず!多分。

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# by miyawakky | 2017-11-06 23:24 | 愛媛 | Comments(0)